AC/DC is coming to Japan!!!!
来年3月にAC/DCが来日公演をやるんです!9年ぶりだってさ!
3月12日@さいたまスーパーアリーナ、3月16日@京セラドーム大阪の2公演!
先行予約やってたから、さいたま分をさっそく予約!
リンク先の動画はblack ice tourのopening!!最強!!!
TMGE アベフトシ
本当にオリジナルで、かっこいいギタリストだった。
あんな音、ほかの誰も出せたヤツはいなかった。
いきなりすぎだって。
短すぎだって。
もう見れないのかよ。
ラストライブの「ありがとう」は忘れないよ。
あんな顔して演奏すんな!って思ってたけど、
演奏すら聞けないじゃないかよ!
ありがとうアベフトシ。
最後に...いじけるな俺!
http://www.youtube.com/watch?v=rG1vuyz6Fb0
たいこくらぶ予習 LIVEの人たち編
連休につき、とてもヒマヒマ。ってことで、taicoclubのサイトを見ながらいろいろと音源をあたってみました。
- Alex Under
基本的にミニマル。> ALEX UNDER - Tormenta de Cerebros - YouTube
- Atom tm
Musica Robita て曲は割とブリブリいってます。> http://www.myspace.com/atomtm
なんかタイコの紹介文でも書いてあったが、日本と縁が深いみたい。日本語詞の曲もあったし。
音響。ライブはどう演奏するのか気になる。>http://www.myspace.com/matmos1
- SIS
ミニマル。> http://www.myspace.com/maysis
直接リンク先に飛べないかも。そしたら「myspace sis」ぐぐって一発よ!
- Jel, Themselves
どちらもanticonの人たち。アングラでダークな白人系ヒプホプ。themselvesは、jelとdoseoneの二人組です。
jelのakai masterっぷりはこれでどぞ。 >jel anticon sweetcreaminit live bedroom mix - YouTube
themselvesのPVは映像的にアレなので、興味があればyoutubeのanticon officialページからどぞ。
ごった煮。電子音が鳴っていることだけは確か。
>world's end girlfriendのmyspace
bounce曰く「音響/エクスペリメンタル・ポップ界のプリンセス」です。オケは音響系ですね(bounceの記事)。
Youtube - Tujiko Noriko - ぺんぎん
tujiko norikoのmyspace
説明無しでよ。なつかしのmetropolitan museum がいいっす。> http://www.myspace.com/dedemouse
SPECIAL OTHERS, Squarepusher, ZAZEN BOYSは省略!、、、て思ったけど、zazenから一曲。
Zazen Boys - Honnoji at Cake Shop NYC - YouTube
本能寺で待ってる!
医療をまじめに考えてみる [お産編]
政策的には絶対に、「お産で出血死>>>>>>>こんにゃくゼリーで死亡」ですよ!
さいきん、病院をたらいまわしにされてしまったために、妊婦さんが出産後に脳出血で死亡したという事例がありましたね。
いや、まじめな話、この問題はこんにゃくゼリーの何倍も重要な問題だと思うんですよ。それに最近、医療関係の時事ネタといえば医療費の話ばっかりだけど、こういう具体的な政策課題も重要ですって。(解決するために行動する主体が、国と自治体のどちらであるべきかは別の話。)
公衆衛生とか疫学の観点からみたら、統計的にはこんにゃくゼリー級に低い確率の話なのかもしれないけど、これは役所とかで対応しなきゃどうにもならん話なのです。
はっきりいって、こんにゃくゼリーよりも遥かに、政策課題として成立してます。
こんにゃくゼリーの場合は、幼児・老人が不用意に食べてしまった結果であって、あくまでも個人の判断で食ってるんだし。
お産がちかいがために脳出血に見舞われる状況ってのは、行政によって救済されるべき対象でしょうよ、と。
極論すれば、ゼリーは食う・食わないの意思決定が存在しますから、自己責任の範疇です(判断力の有無は別の問題として)。
一方で、今回の死亡事例は、産科医が十分にいることや、。脳外科医がいる病院で適切な治療が施されること、、、などなど、本人の選択以外で解決可能な要因が数多くある。
もちろん生活習慣に問題があった、、とかであれば自己責任の範疇とも言えますが、少なくとも今回は生活習慣病にかかわるような問題があったかどうかは不明です。
てな感じで、自分ではいかんともしがたい要因があるが、政治的・政策的な配慮によっては何とかなったはずの事例だったんじゃないか、と思えます。
「政策課題として成立してる」っていう言葉の意味は、こんなことをさしています。(わかりにくかったなぁ)
もちろん、一人を救うために、どれだけの政治的・政策的コストを負担するのかという問題はありますが。
コストを負担しえないような問題だったとしても、政策的・政治的にはこんにゃくゼリーの何倍も重要だと思うので、マスコミの皆さんももっと厚労省をたたいあげてね!!!(優しくだよ!)
関連知識編
以下、この問題を知るための補足情報をご紹介。(自分も大してしらないけど。)
- 周産期ってなに?
はげしくざっくり言うと、周産期ってのは「お産のときを含めた、出産前後の期間」のこと。
- 現場の人はどう考えてるの?
自分の知ってる範囲だと、現場の感覚を知るには、この方のエントリを読むのがベストだと思います。(長いよ)
→ http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/
- これって今回だけの問題なの?
じつは以前から問題であることは認識されていたようです。ただ、政治的な優先順位や、社会的な注目度がどの程度だったかは定かではありません。
→ 妊婦さんを救おう! 〜産科医療をぶっこわせ2006〜
このことがわかるのは上記のエントリです。僕も忘れてましたが、2年くらい前に、「産科医が不足してやばい!日本はこどもをまともに産めない国になってきちゃってるよ!」みたいな話題が少し盛んになりましたよね。(このエントリの主旨を無理して端的に言うと、「周産期における死亡事例は、防げたものが多い」ということです。)
てことで、報道でも盛り上がってきてるようなので、舛添さんにはがんばってもらいたいです。新聞とかでコメント読むと、核心になる部分を指摘してるみたいだし。*1
以上。ちょっとだけ疫学と政治をかじったことのある人の小話でした。お金も大事だけど、こういう具体的な課題も大切だからね!
※ 麻生さんのおうちみに行こうよ!関連の話は、27日づけに移しました。(無駄なトラックバックを打っちゃったかも、、。)