:前回の補足(小選挙区制は議席配分に差が出やすいって話について)

↓こういうこと。*1

今選挙で自民党は、得票率を大きく上回って議席を確保した。小選挙区では、自民党の得票数は三千二百五十一万八千三百八十九票で、民主党の一・三倍にすぎない。得票率で47%だ。ところが議席占有率でみると自民党は73%になった=グラフ。小選挙区は各選挙区で最大得票数の候補しか当選できないため、ある党に風が吹くと、同党候補に当選者が偏りやすい。しかも政権選択の色合いが強く、首相となる党首のイメージが大きく影響する。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050915/mng_____tokuho__000.shtml

追記

東京新聞のこの記事→小泉自民寄りくっきり 20代のココロは,自民支持者はバカだといいたいみたいですね。ここまでバイアスをかけるから「マスゴミ必死だな」ってなるんでしょ。せめてもうすこし自分の感情を抑えろや。>東京新聞の中の人

*1:ついでに。おなじ記事中に,“松原氏は「衆院議員は官僚支配をさせないために、その上にいる。だが今選挙で、議員がただの数になってしまった。小泉チルドレンは小泉さんには反対できないし、議論もなくなる。官僚支配が強まるだろう」と予測する。”ってあるけど,意味わからん。どうして議論がなくなるのか「?」ですね。まぁ,「政党政治」が徹底されるようになるんだとい理解でもいいんじゃないかと。