ここ2ヶ月位で買ったCD(その2)

昨日のエントリの続き。久しぶりにエントリを連日投下です。今日は5作品を紹介。
まず一つ目は,DJ Shadowの「Outsider」です。1stや2ndとは違って,もはやアブストラクトというべきではない音に(シャドウのhyphyトラックは,これまでの彼のイメージとは相当違ってます)。アルバム全体としての流れはあまりないかも。けど,ビート感は相変わらずシャドウ節がきいてて,曲によってはすごくツボでした(2,9,11,12曲目あたり)。


二つ目は,Bonoboの「Days To Come」です。生音感が出ていて,relaxin'な感じです。オーガニックサウンドって言えばいいのかな(汗)。ホントは,kid koalaの新作とどちらかだけ買うか,両方買うか・・・って迷っていたのだけど。最近hip hopによりすぎてたのでBonoboだけ購入にしました。BGMとしてはとてもよいかも。


三つ目は,Spencer Doranの「PUZZLES」です。以前,SPENCER DORAN&CLOAKSとして出してたアルバムも持ってます。今回のは,割とブラックミュージックの影響が強い音になってます。かなりのステキサウンド。ゆらゆらと踊りたくなる。ここで視聴もできるので是非是非。


4つめは,Peter Bjorn and Johnの「Writer's Block」です。これは,マイブラが好きだった人なら冒頭の1〜2曲目でやられるはず。けど音は別にシューゲイザーではなく,むしろフォークな感じです。甘酸っぱい青春ソングみたいな。ちょっと風の強い冬に最高にあうアルバム。曲はmyspaceの彼らのページで視聴可能(参照)。young folksて曲はラジオでも良くかかってるらしいですね。


5つめは,incubusの「LIGHT GRENADES」です。彼らは有名どころですね。いわゆるヘヴィロック勢として,kornやlimpあたりと同時期に出てきた人たちです。今回のは,前々作(morning view)ほどのあからさまなポップでもなく,しかし初期の実験的なオーラも残しつつ,っていうバランスのとれた雰囲気。やっぱすげーいいバンドだなぁと感心。ドラムはインテリジェンスを感じさせてくれます。
ちなみに,僕の中でのバンドイメージは,kornは変態野郎,limpはかっこいいけど生意気なクソガキ,incubusはちょっぴりインテリ臭のする青年,っ感じです。実際,見た目だけじゃなく,音を聞いててもそんな雰囲気なんですよ,マジで(笑)。


というわけでこの辺で。今日は昨日のエントリ以上に統一感がない並びだなぁ(笑)。
OutsiderDays To ComeWriter's BlockLIGHT GRENADES