勉強は,キレイにするな!

てことらしい(引用部を参照↓)。自分の勉強方法もワリとそうだなぁと思う。


まず,きれいなノートなんて取れたためしがない。
他人のノートを見ると,「なんでそんなにきれいに書けるんだろう?」と不思議に思うことがある。
自分の場合,話を理解するだけで手一杯で,ノートを見やすくするために労力を割くなんて全然ムリ。というか,レイアウトを考えてたら話についていけなくなる。


それに,暗記する時は,いらない紙にひたすら殴り書きするだけ。リングカードを使ったり,赤いシートで隠したり,なんてことも受験の時にはやってたけど,作るコストの方がかかる。


てことで,もっとズボラな勉強方法を身に付けようとおもう今日この頃。

「この課題をやるには、これだけの時間と場所がどうしても必要だ」などという思い込みを捨て
(1)個々の課題を時空の縛りから解放して切り分け(切断)
(2)切り分けた課題を、次々に空いている時間に詰め込んで、すぐに処理する(即時処理)
(3)処理した課題を、時空を超えてつなぎ合わせる(結合)

これが脱時空勉強術の3ステップである。


そもそも「こういう書類を作ろう」「情報をこういう分類で整理しよう」などと形式を整えようとした時から、時間的環境的制約が始まる。「勉強の成果は、全部パソコンでデータベース化するぞ」と決めてしまうと、手元にパソコンがなくなったとたん、勉強が停止する。「パソコン」を「B5カード」や「バインダー式ノート」に置き換えても同じであり、形式を整えようとする勉強法は、時空の無駄使いにつながりやすい。
…(中略)…
だから、脱時空勉強術は、時空に依存するような方法論は採用しない。自由な形式で入力された多様な情報を、頭の中でパラレルに解決し、自由な形式で整理して出力する技術を身につけることを追求する。
*強調は引用者による。

http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_6530_406269_71