党派性とか、イデオロギーとか

政治を論ずる際に、右だの左だのという分類をすることってワリとありますよね。
で、党派性が固まってる人たち(つまり、自分のイデオロギーというか、政治的な立ち居地が決まってる人たち)がいますよね。
で、そういう党派性の固まっている人たちって、それぞれの立場に沿った議論を展開してきますよね。特に、メジャーなメディアに出るようなやつらは、ステレオタイプなことをのべるわけです。*1
で、左の人間にとって問題となるポイントが、右にとっては問題にならなかったりとか、左右の人たちの間でのすれ違いって結構ありますよね。さらに、そういう認識の違いのせいで、議論がかみ合ってなくて、お互いに議論を吹っかけあって、結局ケンカみたいなことやってたりとか*2しますよね。

で、こういうのはどうなんだろうかと。物事を単純化しすぎだろうと。
むしろ必要なのは、左(右)の人間が右(左)の人間に対して、「自分はこういうのは問題だと考える。その理由はかくかくしかじか・・・」というように、党派性を超えて問題点(論点)を共有しないと、建設的な議論にはならないんじゃないかと。
まぁ、思ったのはこんなことです。意味不明とか、説明不足とかあったら言ってくださいまし。

*1:というか、そういうことをいうやつをメディア側が用意すると考えるべきか。

*2:例えば、TVタックルとか(笑)あ、あれは出演者の頭がシンプルなだけか(笑)